看護師が考える<コロナとジュエリー>の付き合い方とは?

コロナ禍の今『指輪(リング)を着けても大丈夫?』現役看護師さんにジュエリーの事や、医療の現状についてインタビューしてきました。

“多様な日常”を探るべく始まった連載「輝く人にインタビュー」も第四回目。今回はコロナ禍で医療現場の前線で、誰かの為に働く、看護師さんにお話を聞いてきました。

 

<Shining person> Profile

松浦南希さん(27歳)

 

中学時代はバレーボール部のキャプテン

定時制の看護専門学校(4年)を卒業し、

オペ室 看護師 5年目

部署の統括リーダーとして活躍中

 

 



 

 

<インタビュアー担当>

企画 おすず

 

幼い頃から、ジュエリーブランドで働く母に憧れ、オレフィーチェに入社。

カスタマーサポートを2年経験後、企画担当も3年目。

ジュエリーは『元気の源』。環境やシーンなどルールに縛られず、ジュエリーをもっと自由に楽しんで欲しいという考えから、ママジュエリーや、パールミュージアムなどジュエリーをもっと好きになる企画を実施。

 

~インタビューのきっかけ~

 

2020年はコロナウイルスで生活ががらりと変わりましたね。

今回のインタビュワースタッフおすずも、緊急事態宣言から初めてのテレワーク導入や、小さな飲食店を営む父の心配など、不安な1年となりました。

日常の中で使うジュエリーを提案するオレフィーチェ。日常生活に様々な苦しい影響を受けた方々に対し、何かできればと思い、現在【クリスマス募金】を募っております。

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今回のインタビューでは、クリスマス募金の支援先の1つ<医療崩壊を防ぐための支援>に関連して、コロナ禍の前線で活躍する医療従事者の1人である松浦さんから、お話を聞かせていただけることになりました。

松浦さんは、スタッフおすずの高校時代からの大切な友人で、普段の生活でも”困っている人が居たらすぐさま助ける”、まさに天性の看護師さん。

 

また、お客様からの問い合わせでも増えているジュエリーとコロナの関わり方についても伺ってきました!

 

 


人を愛して、人を助ける人生

 

青:おすず、黒:松浦さん

 

―本日は、オペ室の看護師さんとして活躍する、松浦さんにお話を伺いたいと思います。

高校時代、わたくしおすずはジュエリーのお仕事、他の仲間たちは銀行や、SEなど様々な道に進みました。その中で、松浦さんはどうして看護師への道を選んだのですか?

私はひとり親の家庭で育ったのですが、母自身が苦労をしていて、私に”ひとりでもしっかり生きて欲しい”という気持ちが強かったんです。それで、進路について考えている頃に母に<看護師>を提案されたのが、最初のきっかけですね。

 

 

―私も小さい頃、同じくひとり親家庭でした。母はジュエリーの販売員していて、その姿に憧れてこの仕事を選びました。

親の影響ってありますよね。でも、あくまで”最初のきっかけ”なんですか?

そうなんです。本当に決めたのは、言われた事だけじゃなかったかな。

 

当時、一緒に暮らしていたひいおばあちゃんが、訪問看護にお世話になっていたんです。病院に通院するのではなく、住み慣れた自宅に看護師さんが来てくれるサービスですね。

 

ひいおばあちゃんが亡くなった時、訪問看護の看護師さんが、お葬式にわざわざ来てくれました。そして、ひいおばあちゃんに手を合わせて泣いてくれたんです。その姿を見て、高校生ながら凄く感動したのを今でも憶えています。

あの時の看護師さんのように、お仕事だとしても、人の心に寄り添える人になりたいって思ったの。

 

だから看護師の道を提案してくれたのは母でしたが、この出来事が大きかったですね。

 

 

―その看護師さんも、今の松浦さんが看護師として活躍している姿を見たら、喜んでくれるかもしれませんね。

高校を出た後は、看護師になるための学校に通っていましたね。

そうです。看護学校にも色々あって、専門や短大なら最低3年で看護師になれます。でも私が選んだのは、夜の時間に学校に通う定時制ですね。

―どうして定時制を選んだのですか?

自分で使うお金は、自分で稼ぎたかったからかな~。夜までアルバイトをして、夜に学校という形で4年間かけて卒業しました。詰め込んで滑ってしまうくらいなら、のんびりやろうかなと。

 

 

―たしかに、生活のスタイルはそれぞれ。無理に人と同じ必要はないですよね。でも、4年間の看護学生時代は本当に忙しそうでしたね・・・・

ま~~~~勉強はやっぱり大変だけど、やればね、どうにかなります!(笑)それより何より実習が大変でしたね。

 

 

―実習ではどんな事をやっていたんですか?

実習先の病院で、患者さんのサポート業務・・例えば体を拭いたり、髪の毛を洗ったり。お薬は渡したりは出来ないのですが、血圧とかお熱は測ったり任せて貰えます。患者さんを一対一で担当させてもらうの。

現場にひと足先に出て、未熟な自分と対面して葛藤することが多かったですね・・・。

 

 

―どんな事が大変でしたか?

うーん・・・・怖い人が多かった(笑)

 

 

―え!ああ~そっちですか!(笑)

これ看護学生あるあるだと思うのですが、現場の先輩に無視される。言葉をかけても「で?」「それだけ?」みたいな。精神的に厳しかったですね。でも、今逆の立場になって思うのは もっと突き詰めて欲しかったのかなって。だって学生とは言えど、患者さんから見たら同じでしょ?だからもっともっと、真剣さを引き出したかったのかなって。

 

 

―なるほど!いじめとかじゃなくてね(笑)

そうじゃないかな~って思いたいです!(笑)現場もやっぱり、忙しい時間をさいて、未来の看護師の卵を育てていますからね。期待ゆえの半面なんですかね。でも、患者さんからは、最終日に「あなたがいなくなるのが寂しい」って泣いて貰ったのが嬉しかったですね。

 

 

―そんな辛い事も多かった学生時代。どうして最後まで続ける事が出来たんだと思いますか?

辞めなかった理由かあ・・色々あるんだろうけど、応援してくれる人がいたことですかね。

 

大好きな家族、大好きな友達、大好きな恋人が待っててくれた事は大きかったですね。心はボロボロだったけど、人の力は大きいです。一人だけだったらダメだったかもしれないけど、学校にも仲間がいたしね。あとは、諦める勇気もなかったのかもしれません。

―たしかに挑戦することだけじゃなく、辞めることだって勇気ですね。松浦さんはきっと、大好きな人達から貰った愛をパワーに変えて、人を助けているんですね。

▲病院の仲間たちと

 

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