心に残っているリング
◆さいとう
今まで作ったオレフィーチェのジュエリーで、「これは思い出に残ってるな」みたいなものはありますか？
◆菊地
心に残ってるのは「ノーブル」ですかね。
私が（ダイヤモンドを）120ピースくらい留めたので。
◆さいとう
「ノーブル」は、完成したときの達成感がかなりありそうな大作ですよね。
▲K18「ノーブル」リング ¥317,900/税込
◆おそめ
サンプルが仕上がってきたとき、全オレフィーチェスタッフが沸きましたもんね。
◆さいとう
沸きましたね～！
◆おそめ
他に菊地さんが関わったものでコレっていうものはありますか？
◆菊地
（店内を見回して）この辺りのものをやりました。
◆おそめ
「カルメン」ですね！何が大変でした？
◆菊地
石の留め方です。これは本当なら爪を四本にしてバランスを取りやすくしたいところなんですけど。
デザイナーのこだわりで、爪二本で留められるようにしました。
◆さいとう
そこがこだわりなんですね！
二本で留めることがそんなにすごいんだっていう意識が今までなかったです。さらっと仕上げてくださるので…！
◆菊地
しかも石が良い石じゃないですか。
もし割れちゃったら悲しいことになっちゃいますからね。
左から
K18「ペリドット カルメン」リング ¥85,580/税込
K18「モルガナイト カルメン」リング ¥86,680/税込
◆菊地
あ、これいいですよね。これいつもブログで見てます。
◆さいとう
ブログ見てくださっているんですか！
◆菊地
これ欲しいな。
◆おそめ
「セーラ」ですね。スモーキーとか似合いそうです。
◆菊地
ムーンストーンとガーネットと。スモーキークォーツもいいですね。
◆おそめ
では、レジの準備をしておきます！ありがとうございます！(笑)
◆さいとう
(笑) 菊地さんは普段ジュエリー着けられるんですか？
◆菊地
いや、着けないですね。やっぱり仕事中はちょっと邪魔になっちゃうんですよ。
でも、重ね着けとか楽しそうですよね。
◆おそめ
では、今ここで重ね着けをやってみましょう！
◆菊地
この「エフィー」。 自分が女子だったらこれ買います。あと、この「ジジ」。
それと、「テネル」とか。細いエタニティのあれ、いいですよねぇ。
K18「エフィー」リング ¥15,400/税込
K18「ジジ」リング ¥20,350/税込
K18「テネル フルエタニティ」リング ¥56,100/税込
◆さいとう
それは職人さん目線でですか？
◆菊地
いや、普通に欲しいです(笑)
乙女心がくすぐられます。自分が女子だったらもうバーッて着けたいです。本当に。
◆おそめ
こんな感じですね。（さいとうの手を見る）
◆さいとう
こんな感じですね。
◆菊地
すげえ、いいな。
◆さいとう
こうやって、ジュエリーを可愛いと思う心をお持ちだから素敵に作れるんですね！
◆菊地
うまいですね(笑)
◆さいとう
(笑)
◆おそめ
でも、本当にそうだと思います。
菊地さんもそうですけど、オレフィーチェの工房の職人さんは男性でも「可愛い」ってワードがすんなり出てきますよね。
◆さいとう
確かにそうですね。ジュエリーの可愛さに本気で共感出来るというか。
◆菊地
そうですか？改めて言われると、なんか照れますね。
◆さいとう
ジュエリーの可愛さに共感できるからこそ、「華奢さも保ちつつ強度も欲しい」みたいな難しい要求にも理解を示して、何とか頑張って叶えてくださっている感じがします。
あっ！
先程から“自分が着けるなら”というお言葉が出ている菊地さんにぴったりなリングがあります！
せっかくだからこれも着けていただこうかな。今月7月末に発売予定の新作です！
▲ジュエリーを手にした瞬間に表情が一気に変わる菊地さん。ジュエリー好きな様子がその表情から一目で伝わります。初公開の新作リングの詳細は情報解禁をお楽しみに。
◆一同
似合う！！！
◆カメラマンS
時計とのコーディネートもいいね！
インタビューじゃなくてモデル撮影になっちゃいそう(笑)
◆菊地
これは（製作に）関わりました。
これいいですよね。シグネットリングってちょっと興味があって。
◆おそめ
ではお迎えですね！10号でいいですか？(笑)
-おそめは社内販売に関してはグイグイ行きます-
◆さいとう
でました、おそめの社内営業(笑)
※アイテムの価格は記事公開日時点のものとなっております。