動物からのSOSを聞く。人と動物が楽しく暮らせる社会を目指して。

 大切な想いを預かるから、その不安を解消したい

 

 

(ちばくん)山本さんが活動されている公益社団法人アニマル・ドネーションは、どのような活動をしていらっしゃるんですか?

 

ー例えば、寄付や支援をしたい!と思っても、どこに寄付をすればいいのか分からない…。という方は多いのではないでしょうか。

 

(ちばくん)私、まさにその「どこに寄付をしたらいいかが分からない」タイプなんです!本当に行くべきところに届いているのか、しっかり使われているのかが分からなくて、支援したい!と思ってもなかなかその一歩を踏み出せないんです。

 

ーそこで私たちアニマル・ドネーションは、そんな気持ちを少しでも解消するため、「動物の福祉を世界トップクラスにする」というミッションを掲げ、支援をしたいと思う方と、支援を必要としている団体をつなげる役割をしている中間支援組織として活動しています。

 

 

ー最前線で活動してくださっている団体ってたまにニュースやテレビに取り上げられるような大きいところは少なくて、もっと小規模なところが多いんですね。

そして活動されていらっしゃる方もボランティアなので、普段は会社員として働いていたり、ご自身の仕事がある方が多いので、なかなか活動資金を集めることが難しいんです。特に保護団体の場合は、目の前にあるレスキューで手一杯になってしまって…。

 

(はらだ)ボランティアなんですね!自分の生活もあるし、仕事をした上でレスキューもとなると、かなり負担がかかってしまいますね。それでも目の前の命を救おうと奮闘されている団体の皆さん、本当にすごいですね…。

 

ーそこでアニマル・ドネーションでは、その資金調達の部分を後方支援という形で担当して、団体さんが現場に集中できるようにしています。

 

従来でしたら団体主催の譲渡会やセミナーなどで募金や資金集めなどもできていたのですが、特に今年はこのコロナの影響で開催できなくなってしまいました。

 

(ちばくん)たしかに、SNSなどでもそういった話題を目にすることが多かったように思います。

 この団体というのは、なにか基準があって選ばれているのですか?

 

ー今は20団体が認定団体として登録されているんですが、こちらは年に1回今くらいの時期に公募をしていてエントリーをしていただいています。

団体の選定はとても大事なことなので時間と手間をかけています。出していただく書類も収支報告を含めて複数枚ありますし、最終的には担当リサーチャーと呼ばれるボランティアスタッフが現地に赴いて直接訪問しています。

なので、北海道や青森の遠方に飛ぶこともあります(笑)

 

(ちばくん)北海道!?かなり遠いですね。どんなに遠くても現地には行かれるんですか?

 

ーはい。必ず現地に伺っています。このスタンスは変わらないですね。

実際にシェルターがどんな様子なのか、どのように運営されているのか…大切な寄付をお届けすることになりますから、しっかりと確認をしています。

 

審査が通って認定団体となった後も、担当リサーチャーは年に1回は団体の譲渡会などのイベントに参加するなど、密に連絡を取って団体の方との絆を深めるようにしています。

 

(はらだ)しっかりとした基準と目で見てくださっているので安心感がありますね!

 

ーやっぱり自分の寄付したお金が、どのように使われているのか、そもそもちゃんと使われているのかって寄付者様からすると不安なところですよね。

そういったところをカバーするために、アニマル・ドネーションでは各認定団体の「活動レポート」と「使い途レポート」をサイト上にアップし、実際に今どんな活動をしているのか、いただいた寄付はどのように使われたのかをしっかり伝えています。

 

(ちばくん)寄付したお金が、ちゃんと団体さんに届いて、そしてその中でもどんな風に使って貰えたのか。特に保護団体の場合は、どれだけの命を救う事が出来たのかをここまで知ることが出来るととっても安心ですね。私も初めての一歩を踏み出せそうです!

 

(はらだ)山本さんはどのような活動をされていらっしゃるんですか?

ー先ほども少し話に出ましたが、前職のノウハウを活かしてアニマル・ドネーションではWEBディレクターを担当しています。

例えば年に1回発行している会報の製作や、ホームページの各認定団体さんのページを監修しているのがメインですね。このような形で広報として動いたり、先日は環境省へインタビューに行かせていただいたりもしました。

 

▲発行されている会報。認定団体さんのお話や、最近のレポートまで様々。

 

 

ーその他に私個人も別の団体に所属して犬の保護活動をしていて、今は3匹と暮らしているのですが、そのうち1匹は保護犬で里親が見つかるまで一緒に暮らしています。

今保護している子はこの子なんですが、もう可愛くて可愛くて仕方ないです(笑)

 

(はらだ)保護活動もされていらっしゃるんですね!

 (写真を見せてもらう)

きゃ~~!かわいい!!確かにこれは可愛くて仕方ないですね!(*^^*)

 

(ちばくん)わぁ!かわいい~~~!!つぶらな瞳にキュンとしてしまいますね♡

3匹並んでいる姿もとってもかわいい!

▲右端のワンちゃんが保護している子。くりくりお目目がとてもキュートです。

 

(はらだ)実は昔、知り合いの育児放棄されたラブラドールレトリバーを保護して引き取ったことがあるんですよ。

(ちばくん)そうなんですか?

(はらだ)そうそう。その子はほかの犬とも仲良くできなくて、ほかの犬を噛んでしまうから、私が引き取るってことになったんですけど、やっぱりラブラドールだから力も強いし…で、介助犬協会の方にお世話になって、トレーニングをやってもらったりして…すごい苦労をした子だったんです。

 

ーたしかにそれは大変ですね…!!かなり苦労されたんじゃないですか?

 

(はらだ)それまでも犬を飼っていたことはあったんですが、初めて育てるのに苦労しましたね…。協会の方にトレーニングはしてもらっているけれど、自分でもしなくては!と思って本とか見たり、自分でも勉強したりして。

そんな時に色々調べていく中で私は保護犬という存在を知ったんですが、元々犬が好きなので、そういう動物保護とかをしている団体へ寄付をしたいというのがあったんですね。

 

そして今回オレフィーチェでこうしてチャリティープログラムとして募金を行う事になったので、どこか一つだけでなく多岐にわたって動物の福祉を考えてくださっているアニマル・ドネーションさんにお声をかけたんです。

 

今日こうして実際にお話を聞いて、現地訪問をされている事や、レポートの存在も知れて、私もとっても安心しました!

 

 

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