第4章:
大切な”お守り”たち
― 江國さんに身につけているジュエリーを持ってきていただきました。とても素敵なピアスですね!
これは、私が現在働いているBody Tone New Yorkの代表の石村が、私が入社したあとに初めてプレゼントしてくれたピアスなんです。
石村は、普段もイベントの時も身につけるジュエリーに「洗練さ」を求めているんです。なので私も、ジュエリーをひとつつけるにもかなり計算しています。
― 人前に立つお仕事だからこそですね。例えばどんなシーンがあるのですか?
例えば、ニューヨーク・ヨガでイベントをやる時に、照明やスポットライトを使ったりして、黒いピタッとした服にボリュームのあるピアスをつけて、耳元だけゴージャスにする、みたいな。照明から光を反射してピアスがミラーボールの役割をしてくれるんです。
顔周りを華やかにしてくれるもので、私はイベントの時には、お守り代わりにいつもつけています。
― お仕事をする時につけることが多いのですか?
そうですね。イベントの時につける事が多いですね。気合を入れるためにもつけています。私はピンクが好きですし、私のドストライクをいただきました。
▲取材日の江國さんのコーディネート。この日は真っ白なワンピースに似合う、美人な雰囲気のジュエリーを合わせていらっしゃいました。
― 薬指のダイヤモンドのリングは婚約指輪でしょうか?
これは婚約指輪です。元々は主人のお母さんがずっと大切にしていたダイヤの指輪で、それを私のために少しリフォームしてくれたものです。
―センターダイヤがマーキスカットで素敵ですね。リフォームの時、デザインなどは一緒に決めたんですか?
デザインは主人に任せました。ただ、デザインもそんなには変えていないですね。お義母さんからリフォームを提案してくれて、その気持ちがとても嬉しかったんです。新しい婚約指輪をもらったとしても嬉しいですけど、何か想いがあるものってすごく特別で嬉しくて。大切に着けています。
―舞台は変わりましたが、現在も人前に立つシーンが多い江國さん。そんなに江國さんにぴったりだと江藤が選んだのは「エレナ」ネックレスと「リーナ」ピアス。
イベントでも映える華やかで大きなモチーフのジュエリー達を実際に着用いただきました。
K18「エレナ」 | K18「リーナ」 |
―実際につけてみていかがですか?
ピンクゴールドを選びがちなのですが、イエローゴールドもいいですね!(笑)
実は普段、生活の中でつけるジュエリーは、結構華奢な控えめなものが好みなんです。自分にしっくりくるというか…。
なのでとても新鮮です!
▲舞台の上でも日常でも使える、華やかさと華奢さを兼ね揃えたジュエリー。江國さんとてもお似合いでした♪
おわりに
行動する限り、まだまだ可能性は無限大。
自分で自分の道を切り開き、現状に満足せず、次のステップへと果敢に挑戦して夢をかなえるその姿に、なにか行動を起こすときにあと1歩を踏み出せない人たちの背中を押してくれる、力強さを感じました。
今までとは違う新しい時代がくる中で、私たちオレフィーチェににできることは何か。ジュエリーを通じて皆様に何を伝えられるのか。私たちが行動し、前に進む限り無限大の可能性が広がっています。
「お客様の笑顔が一番うれしい」と話していた江國さん。私たちもフィールドは違えど、お客様の笑顔を見るために、より良いジュエリーをこれからもご用意していきたい、そう感じた時間でした。(インタビュー・文:えとう)
オフショット
江國さんとオレフィーチェを繋いでくれたのが2020年7月に入社した新人スタッフひさだ。
実は、江國さんはスタッフひさだの劇団四季時代の同期!
久しぶりに再会したという二人。仲良しショットが撮れました♪
江國さん、沢山のお話いただきありがとうございました!
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