年末年始のゆったり時間に映画鑑賞はいかがですか？素敵なジュエリーが登場するおすすめの映画をご紹介します。

新年あけましておめでとうございます、スタッフのやまざきです。

年末年始はなにかとバタバタ忙しかったり、帰省や旅行で移動中だったり、実家でゆっくりのんびり過ごしたりと様々な過ごし方がありますよね。
私はひたすら移動の多い年始になりそうです。

移動中の時間があるとき、私は映画を見て過ごすことが多いです。
一番はやはり映画館の最高の環境で見ることですが、サブスクリプションで手軽に映像作品が見れる今、隙間時間に「映画を見る」という選択肢が増えたのは嬉しいことでもあります。
今回は今までに見た映画の中でもジュエリーが登場する特に大好きな作品をご紹介します。

オーシャンズ8

一つ目の映画は、オーシャンズシリーズの中で唯一メインキャストが全員女性の「オーシャンズ8」。

盗み出すものもなんと1億5,000万ドルのダイヤモンドネックレス。一体トータル何カラットのダイヤモンドが使われているのでしょうか…。
そして盗み出す会場はニューヨーク、メトロポリタン美術館。
さらに決行の時は世界一のファッションの祭典「メットガラ」のパーティー。
忍び込む会場から盗み出すターゲットまで、世界で一番といっても過言ではないほどに華やかで夢のある舞台設定が大好きで、何度も飽きずに見た映画です。
爽快でストレスなく見ることのできる、スマートなストーリーにも引き込まれます。
ジュエリー好きの方は登場するジュエリーだけでも一見の価値があるはずです！

見どころはジュエリー以外にも。
ケイト・ブランシェット演じるルーがパーティー会場から出てきた時のグリーンのデヴィッド・ボウイ風衣装には、エメラルドが縫い付けられているのだとか。
はじめてそれを知ったときには、一度でいいから生で衣装を見てみたいと思いました…。ちなみに私が作中で一番好きな人物はルー。
さらっと難しいことをやってのけるカッコよさは勿論、最初から最後まで衣装が素敵です。

作中の舞台となる「メットガラ」には毎年テーマに沿った煌びやかな衣装をまとった様々な分野の著名人が参加しています。
その様子は毎年話題になっているので、SNSに写真が上がるのを楽しみにしている人もいるかもしれません。私もその一人です。

ジュエリーは勿論、ヘッドピースやミニバッグ、すべての装飾が息をのむほど美しく、見どころばかりなのでぜひ注目してみてください。

マリー・アントワネット(2006)

ソフィア・コッポラ監督作品、2006年公開の「マリー・アントワネット」。

※画像はイメージです。

映画を見たのは何年も前のことでしたが、色使いや衣装、セットすべてが可愛くて印象強く今でもよく覚えています。
実は1年前の大晦日のブログでもマリー・アントワネットを題材にした本を紹介していました。
マリー・アントワネットにまつわるものの、夢のような華やかさの中に毒を感じたり、豪華絢爛な生活の中に縛られた息苦しさが見えるところが好きです。

この映画は宝石を愛していたマリー・アントワネットのが主人公の映画ですので、勿論たくさんのジュエリーが登場します。

かわいいお菓子を食べながら靴を選び、シャンパン片手にドレスを着せてもらい、いくつもビジューがあしらわれたネックレスやイヤリングを着ける。

この映画で一番好きなところは、ビジュアルの可愛さです。

現代的に描かれたマリーの魅力は勿論ですが、ロマンティックでポップな画面は切り取って部屋に飾っておきたいほど魅力的なものでした。

今年ユニクロのUTとソフィア・コッポラがコラボした際、そのラインナップに入っていてすぐに買いに行きました…。街中でこの映画のTシャツを着ていた人を見かけるほど今見ても可愛いんだなと再確認しました。

▼映画の世界観に合わせたいおすすめジュエリー

サウンドトラックは時代の古めかしさは一切感じない現代的な音楽だったり、クラシカルからは程遠いポップなグラフィックだったり、様々な要素が当時の印象らしくないものから構成されているのも記憶に残った理由の一つだと思います。
撮影は実際にヴェルサイユ宮殿で行われたそう。豪華な舞台セットにも納得です。

私は、お気に入りのジュエリーを毎日着けても飽きないのと同じように、大好きな映画は何度見ても飽きることはありません。
何度見ても新しい発見もありますし、やっぱりこの映画が大好きということが改めて再確認できます。
たったの数秒のシーンの為に作られたセット、画面の隅に見切れる脇役の衣装、フィーチャーされることなくただそこにあるだけの小道具も、すべてがその映画の世界観を作り上げるためだけに用意されたものだと思うとすべてが愛おしく素敵なものに見えてきます。
映画は勿論ストーリーが大事ですし、面白くないと途中で寝てしまうこともありますが、物語以外のジュエリーなどの装飾も作品を作り上げるための重要なファクターの一つだと改めて実感しました。

素敵なジュエリーが登場するおすすめ映画がありましたら、ぜひ教えてください^^

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例：自分への誕生日プレゼントに「トゥワイス」ネックレスを購入しました♪カジュアルなファッションにも合わせやすくてお気に入りです！