パヴェジュエリーの疑問~高級品に手が届く~

商品の詳細ページやOrefice社長ブログで時々出てくる「パヴェ」というワード。

かつてパヴェのデザインを持つジュエリーは超高級品にしかありませんでした。

 

「パヴェ」にまつわるどうして?なんで?を解消していきましょう。

パヴェって何?

小粒のメレーダイヤ(:一般的に0.02g(0.1ct)以下のダイヤモンド)をびっしりと敷き詰めた、ダイヤモンドのセッティング技法をパヴェと言います。

フランス語(pave)で石畳の意味を持ち、上品で華やかな印象に彩ります。

地金モチーフの可愛らしい印象とは異なり、年齢に関係なく身に着けられるのも魅力です。

 

Oreficeのパヴェが美しく見える3要素

その1:留めるダイヤモンドが一定の品質であること

天然の鉱物には一つとして同じものはありません。

実は、4Cのグレーディング基準が定められているダイヤモンドにも少しずつ個体差があります。

同じ【Gカラー、SIクラス、Goodカット】に分類されるダイヤモンドにも、それぞれ微妙な色や形の個性が表れます。

この個性の部分の品質をできるだけそろえなければ、美しいパヴェは実現しません。

 

Oreficeではどんなに小さなダイヤモンドも自社工房スタッフ(GG:GIA認定宝石鑑定士)が、ダイヤモンドの個性を一つ一つ見極めて、パヴェに使用されるダイヤモンドが一定の品質になるよう選別をして、職人へ支給しています。

 

その2:ダイヤモンドを留めるツメが小さく、美しいこと。

ダイヤモンドを留めるツメが大きければ、楽にダイヤモンドを押さえることができますが、ダイヤモンドを覆い隠してしまい、キラキラ感を減らしてしまう恐れもあります。

ダイヤモンドが大きい場合にはそれでもいいかもしれませんが、小さなダイヤモンド(メレーダイヤ)を留める場合には、大きなツメは魅力的ではありません。

昔はダイヤモンドを留める石座の原型を手作業で作っていましたので、小さな石座やツメをつくるのが非常に困難で手間のかかるものでした。

パヴェは、小さな石座に小さなダイヤモンドを乗せて、さらに小さなツメでダイヤモンドを覆い隠してしまわないように丁寧に丁寧に留める作り。

そのため、手間のかかるパヴェジュエリーは必然的に超高級なジュエリーとなっていました。

 

しかし現代では、CAD技術の進歩により、以前より手間がかからず原型を用意することができるようになりました。

また、マイクロスコープセッティング(:顕微鏡をのぞいて、極小のダイヤモンドを留める技法)で小さなダイヤモンドを留めることが以前より楽にできるようになりました。

 

そして仕上げ磨きの技術です。

ダイヤモンドを留めるツメは、叩いて倒していますのでキズがつくのが普通です。

ですがOreficeでは、当たり前のように極小のツメも磨いています。

ツメの輝きを含めてジュエリーとなっておりますので、ぜひ注視してみてください。

 

 

その3:セッティングのしやすさではなく、美しさを優先する。

ダイヤモンドを石座に留めるとき、ダイヤモンドのキューレット(:裏のとがった部分)からガードル(:横の部分にあたる細い境界線のような部分)を地金にはめ込んでしまえば、石留めの際にダイヤモンドがぐらぐらと揺れてしまうことが少なくなるため、比較的簡単に小さなダイヤモンドも留めることができます。

しかし、ガードル部分まで地金で覆い隠してしまうため、ダイヤモンドのキラキラ感が減少してしまいます。

 

Oreficeではより美しいパヴェジュエリーを皆様にお届けするために、ガードル部分を地金より上に出した状態で石留めを行っています。

1mmに満たない差ですが、この分高くダイヤモンドを留めることで、よりダイヤモンドを美しく輝かせることができます。

少しの手間を支払ってでも、美しいジュエリーをお届けしたいという工房と職人の想いがOreficeのジュエリーを輝かせています。

 

どのぐらいこだわっているかというと、ガードル部分を埋め込んで留めたパヴェは作り直しになったほど・・・。

小さなダイヤモンドにも手を抜かず、ここまでこだわっております。

 

 

かつての超高級品が、お手の届くところに来ています。

‣2017Xmas新作 「ブレア」リング

 

ぜひ一度Oreficeのパヴェジュエリーをお手にとってお楽しみくださいませ。

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