チェックポイント③付属品
キャッチは消耗品です
ピアスを留めておくために最重要なのがキャッチ。
オレフィーチェのキャッチは特別な記載が無い限り、ピアス本体と同じ金やプラチナ素材です。
他のジュエリーと同様に、キャッチも摩耗して(すり減って)しまう可能性があります。
またクロッシングポストは、使用するうちに受け口が大きく広がってしまうため、必要に応じて摘まんで締める(幅を狭める)作業が必要です。
「着けっぱなしにする」や「毎日取り外す」などの習慣に関わらず、交換の頻度、締める頻度は人それぞれです。
大切なピアス本体を守るために、キャッチは消耗品で、定期的に買い替える必要があることを覚えておきましょう。
※クロッシングポストの受け口に力を加えることに不安な場合はスタッフにお任せくださいね!
チェックポイント④:歪み
そのリング、あなたの指の形になっていませんか?
リングはどのサイズも正円(真円とも言います)に作られています。しかし指の形は人それぞれで、四角っぽい人もいれば、台形っぽい人もいます。
純度の高いジュエリーのリングは着用すればするほど、その人の指の形にぴったりと寄り添い唯一無二になっていくものです。
しかし元の正円から大きく離れていくことは、少しずつ負荷が掛かっている状態です。
そんな時は、歪み直しのメンテナンスをしたり、ツメの補強をして宝石が取れることを防いだりして、リングのサポートをしてあげてください。
これまでの日常を共に過ごしたリングだからこそ、あなたの指の形にぴったりと寄り添っています。
これからの日常を共に過ごすために、少しだけリングに寄り添っていただけると嬉しいです。
チェックポイント⑤:汚れ
宝石は脂汚れと仲良し
身に着けるうえで、宝石の輝きを鈍らせる最たる原因が皮脂汚れ。
地金(じがね)の表面に付着してしまうのはもちろんですが、実は宝石と皮脂汚れは大の仲良しです。
宝石の表面に付着し、輝きを鈍らせているなんてことは珍しくありません。
使用した後は汚れをぬぐってあげるのはもちろん、定期的に気にかけてあげることが大切です。
※宝石によってお手入れの方法はさまざまなので、それぞれ調べて方法を探してみてくださいね。