こんにちは。スタッフmiyakeです。
6月といえば真っ先に梅雨を思い浮かべるのですが、スタッフの机の上に電話帳並みのぶ厚い某ブライダル雑誌を見て思い出しました。
ジューンブライド!
お嫁さんにあこがれる気持ちはもう忘れてしまいましたが、先日久しぶりに結婚式に出席して参りました。
友人の式にはたくさん出席してきましたが、今回は親族の式だった為、初の一家総出の結婚式でした。
そして場所は新緑あふれるこの季節にぴったりな軽井沢。行く前からとても楽しみにしていました。
悩んだのは自分の服装。持ってるドレスは袖がないものばかりで、子供もいるからショールは邪魔になりそう。。
新しい服を買おうかなぁとネットで色々と探していて、ふむふむ今年のトレンドは総レースなのかーと見ていると、
ふとある服が頭によぎりました。
祖母から譲り受けたかぎ針のようなレースで、マスタード色のセットアップ。
祖母は当時としては珍しく洋裁の学校を出ていて、おしゃれが大好きな人でした。
その洋服をひっぱり出して試着してみると、今の既製品にはない味わいがなんとなく気に入り、これを着ることに。
当日はとてもいいお天気にも恵まれ、木々に囲まれた軽井沢らしい素敵な式場でした。
ジュエリーは首元は何も着けない分、手元を結婚式らしく華やかに。
せっかくのジュエリーがたんすの肥やしになっては勿体ないので、普段から着けられるようなデザイン・イエローゴールドで購入したプリンセスカットのエンゲージリング。
それを結婚指輪として作った「カトレア」リングと「ライラック」リングで挟んで着けるのがお気に入りです。
長い式の間、子供がぐずったらどうしようと心配していたものの、大好きなお絵描きセットを用意してくれていたおかげでご機嫌に過ごしてくれました。
心遣いに感謝です。
新郎新婦、それぞれの人生やお互いへの想い、周りへの感謝の気持ちが感じられ、こちらも幸せな気持ちになりました。
バージンロードを歩く新婦とお父さんに、自分の娘と主人を重ね合わせて、涙が止まらなくなったミヤケでした。