キラキラと光るイルミネーション撮影のコツを抑えて、素敵な思い出を残しましょう!
こんにちは。おそめです。
2023年11月も後半に入りました。オレフィーチェの店舗&事務所のある表参道の街も徐々にイルミネーションにライトアップされ始めています。
表参道駅前のスペースには、今年はDIORさんがイルミネーションを展示。
それがこちらです。
せっかく綺麗なイルミネーションですが、なんだか写真がぽやぽやしている…。
光るものは写真に収めるのは意外と難しく、冬の寒い中何度も撮影を行うのも心が折れてしまいます。
今回はそんなイルミネーションを撮影するコツをカメラマンに教わりました!
皆様、イルミネーションシーズン本番までに写真の腕を上げて、今年の冬は素敵なお写真を撮ってみましょう!
☑撮影のコツ(事前準備、画角内の配置、ピント・明るさ、奥行き)
☑全身ポーズのポイント
☑2023年イルミネーション情報
撮影のコツ(事前準備、画角内の配置、ピント・明るさ、奥行き)
①まずはスマホカメラのレンズを拭く!
普段手に触れることが多いスマホですが、カメラ部分が意外と汚れています。そして汚れたまま撮影をすると、最初にお見せした写真のように ぼやけた印象の写真になります。
撮影前に少し気にするだけで綺麗な写真を撮ることができます。
②メインで撮りたいものを決めたら、画角の3分の1(グリッド線の上)に来るように角度を決める!
クリスマスツリーやロゴなど、一番見せたい部分をメインに設定して配置を考えます。
▼グリット線とはこちらの記事でご紹介しております
これでプロ級の映え写真!ジュエリー写真の撮り方をカメラマンが伝授♪
③空白が多くて気になる場合は、手前のものを映りこませて空白を埋める
まずは現場のお写真をご覧ください。
※撮影時はイベント開催前だったので、ベルトパーティションがまだ設置されています。
次に、撮影ど素人の私が撮った写真(左)とカメラマンが撮った写真(右)をご覧ください。
あれ?植え込みの電飾なんてありましたっけ??もう一度現場のお写真を確認すると・・・。
ありましたーーーーーーー!!
メインとなる対象物ばかり目で追ってしまい、広い視野を持てなくなるのがなんだか上手く撮れないな勢のウィークポイントではないでしょうか?
空白が多くて気になる場合は、手前のものを映りこませて空白を埋める ぜひ実践をしてみてください。
④ピントを合わせたい部分をタッチして明るさ調整
イルミネーション撮影時のおすすめ
イルミネーションにピントを合わせる
↓
このまま撮影すると、イルミネーションの光に合わせて、イルミネーション以外も明るく映ってしまうので、明るさを下げる(暗くする)
↓
このように、暗いところはちゃんと暗く、キラキラと明るいイルミネーションだけ際立つ写真になる
ぜひお試しください(*^^*)
⑤撮りたいものの位置が低い時はスマホを逆さにすると立体感と奥行きのある写真になる
スマホを逆さにして撮る方法です。対象物と距離が近い、対象物が大きすぎるなどの場合にも下から煽るようにして高さ(奥行き)を出すことができます。
※スカイツリーの麓で撮影をする場合などもこの方法がおすすめです。
⑥正面、上から、下から、色々撮ってみる
同じ被写体でも、角度を変えて撮ってみることで印象が変わります。
⑦人(全身)撮る時は被写体のおへその高さで撮る
上半身だけの場合はNGですが、全身が映る場合は下アングルから撮影すると小顔効果・脚長効果が期待できます。
全身ポーズのポイント-モデル側意識編
まずは、2枚の写真をごらんください。
ポージング一つで印象が変わりますね。
同じ立ち姿でも、脚を前に出して胸を張るとよりスタイル良く映ることができます。
撮影のコツは以上です!お伝えするのは簡単なんですが、全てを実践するのは結構難しいです💦
一つだけでも実践してみてください📸!(おすすめは④です)
イルミネーションの素敵な思い出が残せますように✨!
▼デートに役立つかも!?
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