ドイツ取材旅行記 第3話~夢のようなドイツ式BBQディナーパーティ~

こんにちは。スタッフはらだです。

 

前回の取材旅行記では、えとうが工房での様子をレポートいたしましたが、本日はその続き。

工房にてHubertさんから『今晩、私たちの家のディナーにいらっしゃいませんか?』とお誘いいただいたことがきっかけで、ディナーをご一緒させていただくことになりました。

本日は、そのディナーパーティの様子をお見せいたします。

 

さて夕方、工房の3代目社長Hubertさんの息子のCarl-Philipさんがホテルまで迎えに来てくれることになったのですが通訳さんとはランチ後にお別れしたので、頼りの綱はスマホとポケット翻訳機。

会話に不安はあるけれど、こんな素敵な機会は二度とない!楽しもう!と、2人して意気込み、いざディナーへ。

 

 

この日、私たちのために集まってくださったのはご家族とCarl-Philipさんのガールフレンド、工房の方2名、そしてお行儀の良いラブラドールレトリバーが2匹。

総勢9人+2匹の『ドイツ式ホームパーティー』の始まりです!

 

まずは各々自己紹介をした後、お部屋に通されウェルカムドリンクで『カンパイ!!』

 

こちらへどうぞ、と通されたリビングにはなんと本物の暖炉が!

暖炉をぐるりと囲むように素敵な革のソファが置いてあって、そこはまるで海外ドラマのような空間が広がっていました。

 

ここでは軽くお話をしたのですが、話の内容の半分ぐらいはどうにか理解できるので、こちらから言いたいことはGoogle翻訳を使って慌てながらも何とかコミュニケーションを。

 

ちなみに、20代のCarl-Philipさんや彼のお姉さん、彼のガールフレンドの若い世代はポケット翻訳機を見た途端

『超クール!』

『さすがテクノロジーの国!』

と大絶賛。率先して私たちと交流してくれました。

(最終的にはCarl-Philipさんが翻訳機を使いこなし、私はやり方を教わるという場面も…。)

 

その後、広~いお庭の一角にある土台がレンガでできているバーベキュー用の大きなグリルの前へ案内されました。直径1m以上はあったような…。

 

そこではすでに若者たちが大きなお肉と大量のじゃがいもとソーセージを焼いてくれていたので、さっそく『今日はお招きいただきありがとうございます』と伝えると、Carl-Philipさんが『これはドイツの伝統料理です。あなたたちと一緒に楽しむことができてとても光栄です』とにこやかに答えてくれました。

 

わんちゃんたちと触れ合い、言葉は違いますが火を囲んでみんなで丸くなってお話をするのはなんだか新鮮で、とっても心が温かくなりました。

 

◆犬好きの私は、1年分のモフモフを堪能しました。可愛かった~!

 

大きなグリルから漂うおいしそうな香り…はお届けできませんが、この動画から香ってくるような気がしませんか?

 

 

ここではお肉やほかの料理に火が通るのを待ちながら皆でお酒を飲みつつ談笑し、お肉が焼けた頃、家の中の大きな12人がけのテーブルのあるお部屋に通されました。

素敵な秋仕様のテーブルセッティングと美味しそうなお料理の数々、先ほどのグリルで焼いていたお肉やソーセージをCarl-Philipさんにサーブしていただき、ここはもしかしてお城なのでは?と錯覚してしまうほど、素晴らしい夕食でした。

 

デザートと飲み物を出していただいた後にHubertさんが嬉しそうに持ってきたのは葉巻が入った立派な木箱。全員にすすめていましたが全員に断られ、少しさみしそうでした。笑

葉巻にはウイスキーがつきものなのでしょうね、次に全員にウイスキーをすすめてくれました。実は私はお酒が弱くほとんど飲まないのですがウイスキーの水割りはたま~に飲みます。この日もずっとアルコールを断ってお水を飲んでいたので心苦しく、せっかくの機会ですし、『いただきます!でも水割りにしていただけますか?』と尋ねると

 

『Nooooooooooo!』

絶対ダメだよ!水で薄めるなんて!!

 

…翻訳機を使わずとも何と仰っているか伝わりました。おちゃめで温厚なHubertさんがこの時だけは反応がすごかったです。

どうやらウイスキーを水で割ったり氷を入れたりするのは日本だけのようですね。海外では邪道らしいです。

 

『では、氷を入れてもらえますか?』

『Noooooooooooooo!!!』

 

…もちろんダメでした。

ウイスキーはストレートで飲むものだよ、とグラスに注いでくれたのですが、サイコロ状の石が2つ入っていて『これはアイスストーンです。とても冷たいのでさわらないように気を付けてくださいね』とCarl-Philipさんが親切に教えてくれました。

氷を入れてしまうと水で薄まってしまうから、薄まることのないアイスストーンなのだそう。お酒へのこだわりを強く感じられました。

 

 

また、日本のウイスキーはヨーロッパでも人気なようで、Hubertさんは『日本のウイスキーが手に入らないから、仕方なくアイリッシュウイスキーを飲んでるんだよ…』と悲しそうな顔をして冗談を仰っていたので、次にお会いするときには必ず日本のウィスキーをお持ちします!とお伝えしました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、7時から始まったディナーも気づけば11時に。

まるで夢を見ていたかのような素敵な時間を過ごしました。

 

日本出発前はかなり不安があった会話も、伝えたいことを翻訳アプリにかけてそのまま伝えたり、その画面を読んでもらったりして乗り切っていましたが、今振り返ると途中から対面している人の表情や動きからなんとなく言っていることが伝わって、翻訳機を使わずとも会話ができていたような気がします。

何度目かの海外ですが、今までよりも世界をもっと近くに感じることができました。

 

 

 

次回は、このディナーの翌日に開催された展示会での様子をお伝えします。

どうぞお楽しみに!

 

◆ドイツ取材旅行記 はこちらから◆

 


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