「流れ」のデザインは原型師泣かせ

こんにちは。スタッフミヤケです。

商品企画など携わっております。以前こちらのカテゴリーでは「社長ブログ」として前社長がジュエリー製作への熱い想いや、裏側の記事を書いておりましたが、今回より私が引き継ぎ、

新たに「商品開発の小話」として、なぜこんなジュエリーを作ろうと思ったのか、どんなところにこだわったのか、など、前社長同様熱い想いを語っていきたいと思っております。

興味がある方はのぞいていただければ幸いです。

 

早速第1回目はいよいよ明日発売予定の新作についての小話を書きたいと思います。

 

10周年に向けての新商品がどんなものがいいか考え始めたのが昨年の秋頃だったでしょうか。節目の年なので、何か新しいデザインに挑戦したいなぁと皆で話していました。

オレフィーチェのデザインは基本的にはシンプルで正統派、左右対称で形づくられている物が多い中、抽象的なジュエリーを作ってみたいと考えました。

いくつかあがったテーマから選んだのは流れ。流れって、モチーフとしては人によって捉え方もイメージが変わる、とても抽象的なテーマだと思うんです。

川のように水が流れる様子だったり、時間もまた流れるという表現を使うと思いますし、
10年目の節目に発売するテーマとしては、歴史を感じさせるピッタリなテーマだと思いました。

そこでイメージを伝えて、今回は女性のデザイナーさんにデザインを担当してもらいました。
とても上品で大人の余裕を感じる素敵な方です。流れるような曲線美って、女性らしさの象徴でもあると思うんです。
自分らしさを確立した大人の余裕を感じる女性が身につけたいと思えるジュエリーを作りたかったので、そんなイメージにもぴったりなデザイナーさんでした。

そして出来あがってきたのがこのデザイン画

ちょっと今までにないデザインで、ワクワクしました。

ここから原型づくりに入るのですが、ここからが原型師さん泣かせ。

“流れ”という抽象的なものゆえ、原型師さんとのイメージのすり合わせがなかなか大変でした。

 

 

例えばこのデザイン。

 

揺れるピアスのパーツのなのですが、これだけみると「イメージ通り!」と思ったのですが、実際にサンプルを見ると

「あんまりねじれているように見えない・・。」

と、なんでだなんでだ?と議論していき、最終的に四角柱をねじるようにするのではなく、面を際立たせるため三角柱をねじったように修正を加えました。

そうしたことにより揺れるたびにひねりのある面がキラキラと見えるようになりました。

完成したの商品のページを見る

 

またこれはリングのシルバー原型。

 

ちょっと石枠と石枠が離れすぎて間延びしている?腕の流れがなんかおかしい・・

など、これまたあーしたらいいんじゃないか、とその場で議論が勃発。

 

こちらのリングも3回作り直して、とても素敵に仕上がりました。スタッフからは「この値段に見えない!」と好評です。

完成したの商品のページを見る

 

何度も何度も修正を加えてやっとできた流れのデザインの新作シリーズ。

明日公開予定ですので、是非チェックしてみてくださいね!

 

10周年記念コレクションを見る

  1. こんにちは!
    前社長ということは社長さんが代わったということなのでしょうか…
    社長さんのブログを読むの楽しみでしたので(商品購入もブログを読んでものづくりをきちんとしてるんだなーと思ったためというところが大きいです)
    可能であればまた社長さんのブログを読みたいと思ってます!

    1. さくら様

      こんにちは。いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

      実は昨年社長が交代しております。
      以前ブログに登場しておりました「社長」はオレフィーチェを含むグループ全体のデザインや製造を統括しており、以前と変わらずオレフィーチェの物作りに関わっております。(ちなみに記事の中で手書きで絵を書いてる画像は前社長です。)

      さくら様からのご信頼を裏切ってしまわぬようこれからも精進してまいりたいと思います。
      今後とも10年を迎えたオレフィーチェ見守っていただければ幸いでございます。

      ミヤケ

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