プラチナ

いま、プラチナが歴史的な安値です

 

絶対的な単価なら、
もっと安い時期はありましたが

金と比べて、
1gあたりで1000円も安いなんて
考えられません

 

純金が   4600円/g
プラチナが 3500円/g

「じゃ、おなじデザインなら
プラチナのほうが安い?」

って思いますか?
ちょっと違うんです

 

18金は75%が金
ですから、¥3450/g
(4600×75%)

さらに製作時に金が目減りしますので
その分を計算します

 

製作時に、みがいたり削ったりで
金の粉が出ますが
全部を回収できなくて損失します
この分を計算するんです

 

専門用語では「ヘリ」といいます

だいたい7%を上乗せするのが一般的ですから

18金の原価計算では、¥3691/g

プラチナは95%の純度にしますから

Pt950は、¥3325/g
(3500×95%)

「ヘリ」は同じですから

実際のPt950は、¥3558/g

で、ほぼ同じ値段になります

 

ところが、金とプラチナでは
プラチナのほうが重いんです

同じ見た目でもプラチナは重い

だいたい3割り増しって考えてください。

 

だから地金単価では安くても
プラチナ製品のほうが高くなってしまうんです

が、わたしの感覚では、いままで
プラチナ製品は金の2倍ってイメージです

いまは、3割増しでしかない

 

金が高いのと
プラチナが安いのが
同時に起こったのでこんな逆転現象が起きてます

 

プラチナはめちゃくちゃお買い得だと思います

 

いま、Oreficeの企画担当と話してるのですが

金とプラチナを
期間限定で同じ価格で販売するってのは
できないかな?

 

そんなムチャなことを考えるくらい
プラチナが安いんです

 

プラチナの採掘量って
希少な金に比べても
さらにその1/30なのに

どうしてこんなことが起きるか、というと

もともとプラチナは
自動車の触媒などの工業需要のほうが
宝飾需要より強いんです

 

ところがプラチナより単価の安い「パラジウム」で
代用できるようになった

 

だからパラジウムは反対に
¥300/gから、いまは、¥3000/g

 

さらに、その技術革新と同じ時期に
南アフリカでプラチナ鉱山を
「新興国に自動車が普及するからプラチナ需要は伸びる」
と予測して開発してしまった

で、この価格です

 

反対に金は
社会不安の一つの目安だそうです

 

金を持っていても
あったりまえですが、自然には増えません

ところが株式なり預金なり信託なり、
預けとけば増えます

 

だから金を買うおカネは投資に回したほうが、トク

 

でも、いつでも金はおカネに換えられる
だから安心

 

で、安心を買えば金が高くなる

 

このリクツからすると
金が高いなら、株は安くなる

 

でも今は両方高い
ふしぎですね

さきほどのプラチナ価格の見通しじゃありませんが

プロでもしろうとでも
先の見通しはあたりません

 

いままで、いろんなアナリストが
予測してますが

まず信用しないほうがいいです
たいがい外れます

 

わたしのように毎日値動きを見ていても
ま〜〜ったく明日の値段は予測できません

わたくしがのーたりんってこともありますが
のーたりんはわたしだけではないようです

 

だから金やプラチナの仕入れは
必要な時に必要なだけ、

ぜったいに先を読みません

 

たとえ、金の相場でもうけても
本業のもうけではありません

 

それは、ばくちといっしょで
明日同じもうけが出るかはわからない

だからビジネスじゃありません

 

もうけても、そんしても
必要な分を必要な分だけ、

まあ、わかってはいるんですが

わたくしは根がいやしいので
ついついもうけたくなるんですよね

 

だって金の仕入れは1000g単位

だから10円違うと1まんえん

100円ちがうと、なんと、じゅうまんえ〜ん

 

金の相場は、毎日、
ドキドキさせてくれます

 

ありがとうございました

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