男性代表意見
私がダイヤを選ぶ基準~Nakamura
この仕事をする前は、
カラット⇒カラーの順番で、クラリティとカットは重視していませんでした。
プレゼントとして送ることが想定でしたので、見栄えすることが何よりでした。
その点、カラット(重量)は大きさにも関係してきますし、
カラーも見てわかるほど黄色いものをプレゼントするのは嫌だなと思っていました。
クラリティーとカットについては、正直見てもわからないと思っていたのが
重視するポイントには入っていなかった理由です。
この仕事についてから色々と勉強もしましたので、今は、
カット⇒クラリティー⇒カラーの順番で、カラットは予算と相談します。
カットはエクセレントカットが良いですし、
クラリティーはVSクラスであればVS2でも構わないと思います。
カラーは地金によって、許容範囲が決まります。
ホワイトゴールドかプラチナであれば、Gカラー以上が望ましいですが、
イエローゴールドかピンクゴールドであれば、Hカラーでもいいかなと思っています。
石の留め方は、相手の好みにお任せします。
このお仕事に就いているためか、上記以外のスタッフ含め女性陣の基準は高めな印象です。
せっかく選ぶのなら、オレフィーチェの通常グレード(G/SI/Good)より高いものという基準は一致していますが、
“私が”選ぶ基準とその理由は少しずつ違うのがわかります。
みなさんの基準はいかがでしょうか?
特別な品として選ぶなら、より愛着が持てるようにダイヤモンドのグレードにもこだわってみてはいかがでしょうか。
グレードに関する疑問はこちらから⇒Oreficeの品質~石について~
みなさんの”私が”選ぶ基準を実現する
ありがとうございました。