リングをつける指にはそれぞれ意味があります。
一説には、リングの位置によって運気やバイタリティが変わってくるといわれているそうです。
どの指につけると、何に効果があるのか・・
自分の願いや叶えたいことを実現するために、
より効果的な場所を見つけてみませんか?
親指
左は「信念を貫く」
右は「リーダーシップの発揮」
Thumb(サム)リングは
昔、弓を引くとき、親指の保護をするために
指輪を着けたことが始まりだそうです。
古代ローマ時代から云い伝えでは、
親指にリングをつけるとどんな願いも
叶うとされていました。
人指し指
左は「積極的になる」
右は「集中力を高める」
活動的になって、集中力がアップすると
言われているひとさし指。
出番の多いこの指は花形。
大振りなデザインの
リングがとても似合い、
手元をぱっと華やかにみせてくれますよ。
中指
左は「ひらめき・協調力」
右は「行動力・直感力」
直感、ひらめきの象徴でもある中指は
インスピレーションを意味する指でもあり
創造的な仕事をするのに重要な指!
仕事運を高めたい時にいかがでしょうか。
中指はどんなリングも似合うマルチな存在。
幅広いデザインにマッチします。
薬指
左は「愛を深める」
右は「創造性や感性を刺激する」
結婚や恋愛の意味で有名な薬指
命に一番近く、愛の血管が心臓に
直接つながっている薬指は
神への聖なる誓いとされていました。
また、宝石サファイアの石言葉は「誠実」
薬指につければ”一途な愛を貫く”
そんなロマンティックなメッセージ。
一番動きが少なく、大切なリングを
落としにくいという現実的な側面も。
小指
左は「チャンスを呼ぶ」
右は「好感度をあげる」
小指は「チャンス」「秘密」の象徴。
心を落ち着かせてくれたり、思いがけない幸運を
呼び込むことができる指です。
また古くから指きり(約束)も小指で行われるように、
小指には願掛けの重要な意味と
パワーがあると信じられてきました。
何気なくつけていたリング。
意味を知ると、不思議と指先から
パワーがあふれてくる気がします。
ファッションのコーディネートの
一部としてだけではなく、
願いをこめて位置を決めてみるのは
いかがでしょう。
きっと毎日のおしゃれにモチベーションを
もたらしてくれるはず。
あなたはリングにどんな願いをこめますか?