(2024年3月1日追記)
オレフィーチェ チャリティープログラム対象商品※につきまして、1,062,000円分のご購入をいただきました。
店頭での募金と合わせて、総額【1,066,476円】を公益社団法人アニマル・ドネーションと令和6年能登半島地震に係る災害義援金に寄付いたします。
皆様のご協力に心よりお礼申し上げます。
振込手続きが完了いたしましたら改めてご報告をさせていただきます。
※チャリティプログラム対象商品:「パータ」ネックレス・「マーニ」ネックレス・肉球プリントジュエリーBOX
大注目の「パータ」ネックレスに隠された秘密とデザイナーからのコメントをお届けします。
※限定アニマルジュエリーはご好評につき完売いたしました
こんにちは。さいとうです。
今日は2月22日、「猫の日」ですね!ฅ^•ω•^ฅ
オレフィーチェでは、猫の日にちなんで限定ネックレスを2種発売いたしました。
(おかげさまで、先行予約では瞬く間に完売となりました。スタッフ一同心より感謝申し上げます。)
ところで、オレフィーチェファンの皆様は限定「パータ」ネックレスは何かに似ていると思いませんか…?
▼画面を上下にスクロールしてみてください
そうです!「パータ」ネックレスは、オレフィーチェ屈指の人気アイテム「ラウラ」シリーズを元にデザインされたアイテムだったのです。
「ラウラ」は爪が左右対称に留められているのに対し、「パータ」は猫の手がダイヤモンドを握りしめている様子を表現するためにアシンメトリーに留められています。
よ~く見ないと分からないほどのさりげない猫要素が、大人の心をくすぐりますね。
更に、「パータ」のこだわりはダイヤモンドの留め方だけではありません。
チェーンとトップを繋ぐ丸カンが、なんと猫耳の形をしているんです!
猫耳丸カンは写真で見るとよく目立ちますが、着けるとこちらも絶妙なさりげなさ。
ジュエリーは、身を飾る「装飾品」としてだけではなく、願いや祈りを込めた「お守り」としての意味合いを大切にされている方も多いですよね。
一見シンプルな一粒ダイヤネックレスでありながらも、よく見ると細部にこだわりの詰まった「パータ」は、愛猫家さんにはたまらないデザインではないでしょうか^^*
猫好きスタッフも多いオレフィーチェでは、サンプルが仕上がった時点から「可愛い~~!!」という声があちこちで上がっていました。
(スタッフは基本的に限定品を購入することが出来ないので、涙を呑んでおります…)
「パータ」をご購入いただいた方は、SNSやレビューにてデザインのお気に入りのポイントや購入にいたったきっかけなどをぜひ教えてくださいね♪
皆様からのご感想を心よりお待ちしております。
designer’s comment
オレフィーチェが「猫の日」の為だけにジュエリーを製作するのは初めてのこと。
今回の猫ジュエリーに込めた想いをデザイナーに聞いてみました。
2月22日ネコの日に向けて、何か心躍るジュエリーが作れないか考えていました。
ジュエリーの魅力をよく理解されているオレフィーチェのお客様を想像すると、ただカワイイだけではなく、「身に着けた際にジュエリーとして最も美しくなければならない。」
そこからデザインがスタートし、オレフィーチェらしいDIAのセッティングや作りの繊細さと、今回のテーマである「ネコ」を結び付けていきました。
まず、ネコのチャームポイントは全体のやわらかなシルエットはもちろん、凛とした耳や可愛らしい手、たまに見せる爪、愛くるしい目など上げるときりがありませんが、ラフを描きながらDIAを掴んでいるネコの手を描いてみたら、オレフィーチェの代表的なデザインである「ラウラ ネックレス」の石留め方法で表現できるのでは?と。
ここからは早かったですね。爪の位置を調整して、実際にDIAを留めることができるのか、ジュエリーとして美しく成り立つのか、3Dデータを作製して爪の位置を微調整していきます。
ある程度形が見えてきたところで、もうひとエッセンス。
デザインというより機能の為についている2つの丸カン(トップとチェーンを繋ぐ輪)は、自転車の車輪のように丸いことが当たり前なのですが、そこに少し角を出して猫耳を表現してみました。
丸であることがジュエリーとして当たり前の部分ですから、そういった暗黙のルールを変えてしまうと台無しになることも多いのですが、この「パータ ネックレス」に関しては大正解でした。
仕上げの磨きで爪の角度や背面の丸みなど、ワガママなデザインを形にしてくれるオレフィーチェの職人たちの繊細な作り込みにより、バランスの取れた可愛くて美しいジュエリーが生まれました。
Orefice charity program特設サイトはこちらから